ドアの先に佇む足

3年ほど前に自宅で体験した話です。

私は41歳の主婦ですが、これまで霊的な恐ろしい体験や不思議な体験をしたことはありませんでした。
私が生まれて初めて怖い体験をしたのは、今から3年前、38歳のときです。
ちょうど真夏、お盆の時期でした。

私は娘2人と同じ部屋で寝ていました。
エアコンをつけて寝ていたのに、なぜかその日は寝苦しく、なかなか寝付けませんでした。
もともと怖がりだったので、子供たちに置いて寝られて「お盆だし怖いな~」と思っていましたが、なかなか寝付けないのでスマホを触っていました。
そうすると寝落ちしたらしくいつの間にか眠っていました。

なぜかふっと目が覚めてしまい、時計を見ると夜中の2時を少し回っていました。「嫌な時間に目が覚めちゃったな」と思い、寝なおそうとして何気なくドアの方を見たんです。
寝るときにちゃんと廊下の電気を消したと思っていたのですが、消し忘れたのか廊下の電気がついていて、ドアの下に隙間が空いているのでそこから光が漏れていました。
そのドアの下の隙間を見ると、そこに足が2本見えました。
ということは明らかに誰かがそこに立っているということです。
私たちが寝ている部屋は2階で主人の部屋は1階なので、用もないのに夜中に私たちの部屋に来ることは考えられませんし、足の向きを見てみるとドアの方を向いているんです。
男性か女性かは足からは判断できませんが、とにかく誰かがドアのすぐそばにじっと立っているんです。
部屋に入ろうとするわけでもなく、ただそこに立っているんです。
時間にして5分も経っていなかったと思いますが、怖さのあまりタオルケットを頭からかぶってそのドアの前にいる者がどこかに行ってくれるのを待つことしかできませんでした。

いつの間にか眠っていたようで、朝目覚ましのアラームで目が覚めるとそこに足はもう見えませんでした。
念のため主人にも昨日の夜中部屋に来たかと確認しましたが、行っていないと言われました。
あれは一体誰の足だったのでしょうか。
お盆ということで亡くなった私の先祖が会いに来たのでしょうか。
足を見たのはその日限りです。

匿名希望

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