どこに書き込んでいいのか分からなかったけど、ここに書かせてもらいます。 15年ほど前の話。 中三の夏休み友達二人(AとB)と毎日のように遊んでいた。 部活も引退していたし、受験はあったけど、「なんとかなるわw」ってタイプの三人だったんで勉強もしなかった。 だから暇持て余していたんだ。 うちの近所には中くらいの規模の神社があって、そこには御神木がある。 そこは夏でも涼しくて気持ちがいいのでよく行っていた。 その日もいつもみたいに「涼みに行くか」とジュースを買って行った。 御神木の下に着いてしゃがもうとすると... 続きを読む
シンガポールの軍事訓練で
こんにちは。シンガポールで軍隊で体験した話しをしたいと思います。 日本語があまりうまくないのでわかりずらいかもしれませんが。 まず徴兵はみんなプラウテコンという離れ島で三ヶ月基礎訓練します。 そのあとで部隊にランダムで配属(たとえば戦車、歩兵、artilleryとか)。 その離れ島での訓練は色々な怖い事がおきてきたけどその中のひとつ。 私の友達の部隊の話し。 友達のプラトゥーンには一人弱い人がいた(すぐいじめられる)。 その人はリーとします。 いじめとまではいかないがよく周りからからかわれてた。 だから、... 続きを読む
七五三
昔のことなので曖昧なとこも多いけど投下。 こんなことを自分で言うのは何なのだが、私は小さい頃けっこう可愛かった。 今はどうかってのは、喪女だということでお察しください。 でも、小さい時の写真を見れば、髪も肩でまっすぐに切りそろえてたから、着物着たらマジ市松人形。 が、そのせいで怖い目にあったことがある。 先に言っとくと、変なオッサンに追いかけられたとかじゃない。 時期は七歳の時、場所は祖父母の家。 七五三に行く少し前で、七五三のお参りに来ていく着物を祖母に着せてもらう練習かなんかだったと思う。 ともかく本... 続きを読む
奈落の底
小学生だった時の話。体育館の舞台の下手と上手とつなぐ地下通路があって、そのちょうど真ん中あたりに小部屋があった。私は合唱クラブだったんだけど、その小部屋をみんなで勝手に『楽屋』と呼んでこっそり持ち込んだ私物を隠したりする場所として活用していた。 夏休みの間に体育館を改築するという話があって、その夏休み前の終業式の日、私は『楽屋』にヌイグルミを忘れていることに帰宅してから気付いた。そのまま無視しようとも思ったが、瓦礫に潰されるヌイグルミを思うと不憫になって渋々学校に向かった。 用務員室に行くと... 続きを読む
N団地
これは俺が高校2年生の頃に体験した話。 少し長いけど聞いて貰えると、救われる。 俺は某県N市に住んでいて、その頃よくツレと二人で心霊スポットに凸して、武勇伝を他のツレに話す、といったような事を良くやっていた。 周りの『よくそんなとこ二人で行けるな』とか『お前らすげぇわ』とか言われるのが気持ちよくて。 新しく心霊スポットの情報を仕入れては、チャリで行ったり、先輩の車で連れて行ってもらったり。 終電で向かって朝になってから帰ってくるなんてのも珍しくなかった。 でも、何か起こるわけでも無かったの... 続きを読む
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