まじ世の中にはこういうモノっているんだな、と思った出来事です。 子供の頃の出来事です。 その頃夏休みになると田舎のおばあちゃんちに帰省していました。 周りは山に囲まれた緑いっぱい空気のよい環境でした。 親戚の大人に車に乗せてもらいあちこち連れて行ってもらったものです。 山・川・林の自然世界。 今では都会で仕事に追われる毎日で、自然に触れる時間がなく当時が夢の世界のように思われます。 で、子供の頃の僕は地理に弱く(現在でも地理は苦手だし車の運転免許ももっていない)行った場所の風景とかは覚えているのだけど、そ... 続きを読む
きっくいさん(やっかい箪笥)
小学校低学年の頃。 子供の頃の記憶がハッキリしている自分にしてはおぼろげな記憶なので、一部夢と混ざっているのではないかと思いつつ、なるべくハッキリしているところを。 病弱な姉は、多少元気にはなったものの虚弱だったため、夏休みの間は虚弱児のための病院施設のようなところに親と一緒に通っていた。 その期間、やんちゃで遊びたい盛りの自分は母方の実家に預けられていた。 ある夏、そこに祖父母の親戚という人が来て 「うちに泊まりにおいで」 と言われ物怖じしない性分の自分は、あっさりとついて行った。 その人たちは父母より... 続きを読む
【コラム】田代峠「高橋コウの手記」の真相を求めて
怪異譚の収集コピペだけでは何ですから、たまには私が読んだ本や調べ物なども載せていこうと思います。コーヒーブレイクみたいなものと思って付き合ってもらえれば幸いです。 本ブログ内で紹介している「禁断の田代峠奥 高橋コウの手記」にアクセスいただくことが多いのですが、この手記自体は中央公論社さんの婦人公論で1979年8月に掲載された「禁断の山に踏み込んで見たもの」が原典になります。また、手記は高橋コウ名義になっていますが本当の筆者は夫の高橋邦安氏です。この辺のことを深く突っ込んだ本「謎解き超常現象3」があ... 続きを読む
ばあちゃん家の周辺、なんか変だ
今日の夕方家に帰ってきたが、異様なことがあった。 ・ばあちゃん家は山奥にある ・村落が集結してる ・5月3日に地主さん?がお亡くなりになった ・その儀式?みたいのがあった 俺がばあちゃん家についたのが5月3日。 4年ぶりくらいにきたので懐かしかった。 俺は比較的都会に住んでるが、ばあちゃん家は村。 ほんと狭いから隣近所、異常なほど仲が良い。 そんでまあ一日目は普通に過ごして(ちなみに俺と弟できた)次の日の朝、起きたらどこにもばあちゃんがいなかった。 不思議に思ってて、でも何も行動は起こ... 続きを読む
ヤマノケ(テンソウメツ)
一週間前の話。 娘を連れて、ドライブに行った。 なんてことない山道を進んでいって、途中のドライブインで飯食って。 で、娘を脅かそうと思って舗装されてない脇道に入り込んだ。 娘の制止が逆に面白くって、どんどん進んでいったんだ。 そしたら、急にエンジンが停まってしまった。 山奥だからケータイもつながらないし、車の知識もないから娘と途方に暮れてしまった。 飯食ったドライブインも歩いたら何時間かかるか。 で、しょうがないからその日は車中泊して次の日の朝から歩いてドライブイン行くことにしたんだ。 ... 続きを読む
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