※なんか笑える霊体験の投稿より 最近家をでた姉さんからメールが来ました。 霊で悩んでいるそうです。 姉『オカルトに詳しい弟ちゃんに相談があるのです』 俺『なんでしょうか?』 ※何故かうちでは、家族間でのメールは一文ずつという家訓があります。 姉『最近姉さんの部屋に幽霊が出て困ってます』 俺『それは困りましたね、盛り塩などが効果的です』 姉『どうなるのですか?』 俺『出なくなります』 姉『それは困ります』 俺『なぜですか』 姉『彼が雅治に似たなかなか良い男だからです』 俺『福山も姉さんに呼び捨てされるいわれ... 続きを読む
心霊
いっちゃん
妹のこと。 妹が5歳、自分が7歳のとき、伯父が遊びにきた。 伯父をみるなり妹は 「がしゃーんがしゃーん、イタイイタイの伯父さん」 と言いだした。 伯父も両親も俺も( ゚д゚)ポカーン。 そして伯父の右手をつかんで 「あれぇ? お指あるね」 とも。 伯父が工場の機械に挟まれて、右手の指二本切断したのは、その翌月だった。 こういうのは妹には珍しいことじゃなく、 近所の寝たきりのお爺さんが死ぬ数日前も母に、 「○○のお爺ちゃん(寝たきりの人)のお葬式で、ママが黒い服着るのをみたよ。途中で雨ふってきて濡れちゃっ... 続きを読む
七五三
昔のことなので曖昧なとこも多いけど投下。 こんなことを自分で言うのは何なのだが、私は小さい頃けっこう可愛かった。 今はどうかってのは、喪女だということでお察しください。 でも、小さい時の写真を見れば、髪も肩でまっすぐに切りそろえてたから、着物着たらマジ市松人形。 が、そのせいで怖い目にあったことがある。 先に言っとくと、変なオッサンに追いかけられたとかじゃない。 時期は七歳の時、場所は祖父母の家。 七五三に行く少し前で、七五三のお参りに来ていく着物を祖母に着せてもらう練習かなんかだったと思う。 ともかく本... 続きを読む
N団地
これは俺が高校2年生の頃に体験した話。 少し長いけど聞いて貰えると、救われる。 俺は某県N市に住んでいて、その頃よくツレと二人で心霊スポットに凸して、武勇伝を他のツレに話す、といったような事を良くやっていた。 周りの『よくそんなとこ二人で行けるな』とか『お前らすげぇわ』とか言われるのが気持ちよくて。 新しく心霊スポットの情報を仕入れては、チャリで行ったり、先輩の車で連れて行ってもらったり。 終電で向かって朝になってから帰ってくるなんてのも珍しくなかった。 でも、何か起こるわけでも無かったので、周りも自分達... 続きを読む
婿選び
まったりしてるようなので長いけど書かせてね。 大学時代に知り合った女友達の話です。 彼女はかなり美人でスタイルも良く、彼女が歩いていると男たちが振り向くくらいのレベルでした。 実は私も、入学式の時から彼女に一目ぼれでした。 でも接点もなく、たまにキャンパスで見かける彼女を目で追うだけでした。 ところが2回生の時、偶然ですが彼女と同じ授業を取っていたのです。 でも彼女は授業を休みがちで、『彼氏と遊んでんのかな~』とかもやもやしてたわけです。 たまに出席してる時にはさりげなく近くの席に座るようにしてました。 ... 続きを読む
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