内の倉周辺だと、話が表に出る事がほとんどないけど、めちゃくちゃヤバイ場所があります。 赤谷から三川に抜ける道の間に、黒い森と呼ばれる場所があります。 黒い森は霊道と重なっているらしく、見えない人が昼間に行っても声くらいは確実に聞けるでしょう。 個人的には、富士の樹海並みだと思います。 これからの山菜取りシーズンにさえ、地元の人すら足を踏み入れない所です。 黒い森を探して行く事自体勧めませんが、ホワイトハウス他の心霊スポットと違い黒い森は本物です。 夜に行くのは絶対に止めた方が良いでしょう。 もう少し範囲を... 続きを読む
血族結婚の村
石川県の某集落には、いまだに血族結婚の風習が残ってる。 村民の多くは同じ苗字を名乗り、顔は老人から子供までどこか似ており、仕草まで同じ特徴が見られるという。 現代日本では血族結婚は倫理的にも法律的にもタブーとされている。 しかしながら日本国憲法においては『本人』『直系血族』『3親等内の傍系血族(兄と妹、姉と弟、おじと姪、おばと甥)』『直系姻族(婚姻関係終了後も継続)』『養親とその直系尊属及び養子とその直系卑属(離縁後も適用)』との婚姻届は受理されないものの、憲法第24条には「婚姻は、両性の合意のみに基づい... 続きを読む
老婆と人骨
むかし小学生の頃保健の先生に聞いた話だけど岐阜の民家であったゾンビ事件はこわかった。 その村は岐阜の小さな村で人口も少ないため、家同士が隣接していなく隣の家との距離は100mほど離れていました。 ある雪の日、休憩させてもらおうと思い空家に入ったら老婆がいました。 老婆に案内され後ろからついて二階に行ったら(その家は古い家なので20畳ある部屋が一階と二階にありました。)老婆が消えてしまいました。 仕方ないので一階にもどり気味が悪いので帰ろうとすると一階の畳の真ん中で老婆がカマを持って立っていました。 急いで... 続きを読む
ちぃちゃんの文字
これはいまから、10年前の話です。僕が中3のときの話です。 富山県の田舎で暮らしていた僕は中学卒業後、埼玉に上京することを決めていました。 都会の憧れもありましたが、友達と離れることになるのは、寂しかったです。 友達のTは僕のそんな気持ちを察してくれたのか「心霊写真でもとりにいこうや」と誘ってくれました。 僕の町には心霊スポットといえるものが一つだけありました。 心霊スポットといってもちいさな空き家なのですが、いろいろな噂があったわけでもなく、その家は心霊スポットとされていました。 その家の周りはフェンス... 続きを読む
ヨウコウ
オレのじいちゃんは猟師なんだけど、昔そのじいちゃんに付いてって体験した実話。 田舎のじいちゃんの所に遊びに行くとじいちゃんは必ずオレを猟につれてってくれた。 本命は猪なんだけど、タヌキや鳥(名前覚えてない)も撃ってた。 その日もじいちゃんは鉄砲を肩に背負って、オレと山道を歩きながら 「今日はうんまいボタン鍋くわしちゃるからの!」 と言っていた。(実際撃ったばかりの猪は食わないが) そのうち、何か動物がいるような物音がした。ガサガサって感じで。 オレは危ないからすぐじいちゃんの後ろに隠れるように言われてて、... 続きを読む
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