散骨島

島根半島から北へ50kmのところに位置する隠岐諸島。
そこには180もの無人島が点在しており、そのうちの1島を散骨場所にする試みが2008年8月からスタートした。
もともとは個人所有だった島を、東京都の葬儀社など8社が出資する株式会社カズラ(隠岐郡海士町)が買い取った。

言うまでもなく、散骨とはお骨を粉状にして撒くこと。
焼骨のままでは撒くことは遺骨遺棄罪に触れるので、必ずmm単位まで砕かなければならない。
規定では一応2mmになっているが、1mmが理想だそうだ。

さらに撒く場所はどこでもいいわけではない。生前、山好きだったからとはいえ、山には所有者がいるし、海にせよ、海岸で撒くのは他人からすれば気持ちのいいものではない。
まして撒いたあとに土をかけるのは埋葬扱いになり、墓地埋葬法に触れるため安易に行うべきではない。

カズラ島に上陸できるのは5月と9月の各4日間だけだ。最初の2日間は見学者、あとの2日間は散骨者のためのもの。
それ以外は立入り禁止になっているそうだ。
散骨場所は1区画100人分の遺骨を撒ける形となっている。10区画作られているようで、1年に1区画を利用し、10年で一巡する予定。
10年経ったころには、骨は完全に土に還っているとのこと。
墓参り際は、他島からカズラ島を望む位置に慰霊所が設けられており、そこから手を合わせるらしい。

221 2012/10/28(日) 07:55:14 ID:19m2dTgbvU
怖い島・いわくつきの村・総合

参考
自然散骨 大山隠岐国立公園カズラ島
日本海に浮かぶ「散骨島」に行ってみた – 日経トレンディネット
隠岐の国立公園に「散骨島」 地元が好意的に受け入れ(1/3ページ) – 産経ニュース

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