自分的に死ぬかと思った話。
去年の夏休み、秋田のド田舎村に帰省したときの話です。
辺りは水田や畑ばかり。
大学で生物の研究をしてる私はカエルや蛭を探そうと猛暑の昼、水田へ向かった。
自転車で向かう途中、道のド真ん中にオッサンが倒れて手足をバタつかせていた。
日光浴かと思い近付くと笑っている、ひたすらゲラゲラ笑っている……、涎を垂らし笑いながら手足をバタつかせている。
嫌なもん(知的障害者かと思った)見たと思い、帰宅しました。
その後、何故か村中騒ぎになった。
爺ちゃんが「その人はヒャクセイ(ヒャクショウ)に当てられて手遅れ」と言ってた。
炎天下の下、気が狂ったらしい。
死ぬ程怖かった。
961 本当にあった怖い名無し 2009/07/01(水) 22:12:34 ID:ve3WQsiaO より
ひょうすえ(ひきさる)関連?
ゲラゲラ笑っている……
愉快な熱中症?…
なにか意味があるのかわからない話だったわ
もしかすると「案山子の神様」とか「くねくね」に似たような怖い話?
確か昔の農村は厄介者を始末しようと畑の案山子にしてしまったという怖いお話。
その人の片足を切って畑に刺した棒にその人を縛りつける。
抜け出そうとして身体をよじるので、動物避けになる。飲まず食わずで晒され、やがて亡くなるというお話。案山子はそこを通る人を道連れにしようとして、それに憑かれた人は、このお話のような状態になるとか。
元に戻る人もいるそうですが。