雷鳥さん風の話を一つ・・・
私の祖母は沖縄北部の山村出身です。
20くらいの頃、村の寄り合いの為、近所の仲良しと山をくだっておりました。
夏場の黄昏時、見ると道端の大きな岩の所に真っ白い着物を着たお爺さんが座っていたそうです。
ニコニコと笑いながら、二人の方を眺めて。
二人が笑い返すと、
「ウン、ウン」と納得したように頷きながら消えたそうです。
若き日の祖母と友人は
「なんだ、山の神さんか……」
と納得してそのまま山を下ったそうです。
全くそれだけの話ですが、今は鬼籍に入った祖母から聞いた、私の好きな話です。
807 あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/12 15:23
なんだただの神か…を地でいくスタイル、俺も嫌いじゃないぜw
とくに特別な存在ではなくそこら辺の近所のじーさんの霊w