俺の田舎の祭りに関する話を投下します。 俺は神戸に住んでいるんだけど、子供の頃、オヤジの実家である島根の漁師町へ良く遊びに行ってた。 9歳の時の夏休みも、親父の実家で過ごした。 そこで友達になったAと毎日遊びまくってて、毎日が凄く楽しかったね。 ある日、Aが神社に行こうって言いだしたのね。 しかも、神社の社殿の中に入ってみようぜって。 この神社についてまず説明させて下さい。 神社は山の上に立ってて、境内にまず鳥居がある。 山から麓までは階段が続いていて、麓にも鳥居。 それから、鳥居からまっすぐ海に向かうと... 続きを読む
2015年 2月 の投稿一覧
百円札
三日前に六歳になる娘が、四枚のグシャグシャな百円札を右手に持って帰ってきた。 今時百円札を見るのに違和感を感じ、どこから拾ってきたか聞いた。 すると娘は、向かいに住んでいる同い年の女の子と近くの空き地で遊んでいたら、目の前の空気がぼやけたから、手を延ばしたら何かあって持ってきた、と言った。 その時、向かいの奥さんが家に挨拶に来られてこう言った。 家のMが百円札を持って来て、どうしたのって聞いたら、空気が変なとこがあったから、手をのばしたら紙があって取った、と言ったそうだ。 いまだに何だかわからない。 とい... 続きを読む
軍人御殿
海の話です、かね? 漁村を見下ろす丘の上には、小さな林と『軍人御殿』と呼ばれる古いお屋敷がありました。 お屋敷は平屋ですが、別に土蔵もあり、白壁で囲まれていました。 後ろに林、前には海を一望しています。 その屋敷は、戊辰戦争の時に功績をあげた軍人が別荘として建てたものだと言い伝えられていました。 その軍人が亡くなったあと、家族からその別荘は忘れされたように使われることはなく、人手に渡りました。 地元の金持ちや代議士などが住みましたが、数年、長くても十数年住んだあと手放してしまいます。 別にその屋敷に住んだ... 続きを読む
長い豚の肉
15年くらい前に爺ちゃんから聞いた話。(うろ覚え) 爺ちゃんは日中戦争でシナに配属されてたんだけど、太平洋戦争が始まって南方に派遣されたらしい。 その時の南方の島(オセアニア周辺か?)での話。 爺ちゃん達の支隊が島を調査していると、現地民の集落を発見。 おそるおそるピジン・イングリッシュで話しかけてみると、通じたので一安心。 現地民は好意的で、お祭りを開いて歓迎をしてくれると言う。 日本軍は南方では漁を教えたり、畑を作ったりしていたので、原住民から歓待を受けることは結構あったらしい。 (なんか来訪神信仰と... 続きを読む
赤いシ○ック
自分は今まで心霊体験なんか全くなく、30数年を過ごしてきました。 今から6年前の4月、仕事で博多に長期出張の間に経験した出来事です。 自分にとって初めての長期出張。 仕事は営業マンでけっこう給料も貰っており、住まいも博多駅から歩いて5分。 全○空ホテル斜め前の交番を少し入った公園の向かいのマンション。 立地もいいし家賃はほぼ会社持ちで、とにかく毎日のように浮かれて、中洲や博多駅近辺で呑んで騒いで、福岡を満喫していました。 その頃自分は、携帯の出会い系サイトや伝言ダイヤルみたいのを使って、『東京から来ました... 続きを読む
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