20年前、人口100人くらいの島の人と教授の研究のため何年もかけて交流したことがある。祭りの時期に合わせて1ヶ月泊まりで教授の聞き取り調査なんかに同行した。でもほとんど島の子供と遊んでただけ。なんにもない島で、島の半分がお墓だからということでその部分には島の子供は絶対に近寄らない。海がすごくきれいで、島と島の間に干潮時は道ができて歩いて渡れる、すごくキレイで夢のような場所だった。 その島では奇祭があり、夜通し村の男の人がお面をかぶって白い衣装を着て、太鼓のようなものを叩きながらたいまつを持って村中... 続きを読む

人気ブログランキング