見えない本

大手じゃなくて、おじいさん一人と奥さんの二人でやってる古本屋でバイトをしてた頃があって、漫画本とか単行本より、古書とか紐で製本されているような本を取り扱っていた。 古書あるあるっていうか業界人なら結構経験するんだけど、仕入れたはず本の冊数が店舗で整理すると少ないことがよくあって。 これだけ聞くとじいさん達も老いさらばえてきたなって話なんだけれど、それは数え間違いじゃなんかじゃなくて数える人によって冊数が変わる。 例えば、 『おじいさんが10冊仕入れてきても、奥さんが数えたら6冊しかなく... 続きを読む

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【コラム】実在する世界の人皮装丁本10選

怪談でもたまに登場する「表紙が人の皮で作られた本」。 私の中でこの手の本といえばミスカトニック大学が所蔵している「ルルイエ異本」ですが、これは残念ながらクトゥルフ神話小説のお話なので当然架空の本です。クトゥルフものなら天下の魔導書「ネクロノミコン」、ネット上ではちらほらネクロノミコンといえば人の皮の本と言われてますが、こちらは原文ソースでは人皮装丁本という下りはなかったと記憶しています。死霊のはらわたに出てくる死者の書=ネクロノミコンが人皮装丁のため、混同されている方がいるのではないかと思います... 続きを読む

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