大学時代に味わった後味悪い話。 私が住んでいた部屋の真上にあたる部屋の入居者が入れ替わった頃から、朝は4時や5時から、夜中は2時や3時まで大音量の音楽が響いてくるようになりました。 当時私はその部屋で暮らして7年目でしたが、集合住宅には付き物の、いわゆる生活騒音(足音やドアの開閉音など)などとは別物である大音量の音楽というのは初めてのことで、しかも早朝から深夜までずっと鳴り続けているためにかなり驚きました。 騒音被害に遭うと異様に神経が尖ってしまい、家にいても「いつ音が鳴り出すか」とビクビクして常に緊張状... 続きを読む
2015年 2月 の投稿一覧
ゴギョウ様
俺がまだ消防だったころ、母方のじっちゃんの田舎で体験した洒落にならん話。 口止めされていたけど、もう爺ちゃんが他界して十年くらいになるから話す。 関わりたくない人は、読まない方がいい。 話していたら大体バレちゃうから伏せても仕方がないんだけど、じっちゃんは東北地方の、ある町の生まれだ。 このじっちゃんは変わった人で、じっちゃんの癖に好き嫌いが激しい。 特に驚いたのは、ご飯が好きなのにお粥は大嫌いだ。 宗教も大嫌い。 父が新興宗教にハマっていたこともあって宗教嫌いになっていた俺は、身勝手に振る舞うじっちゃん... 続きを読む
だんだら焼き
小学校の6年生のときの話。 うちの地方では小正月の1月15日に近い土曜日の夕方に、『だんだら焼き』というのをやる。 他のとこでは『どんど焼き』と言うことが多いだろうけど、それのなまった形だと思う。 青竹と藁を組んだやぐらを燃やして、そこで注連飾りや古くなった御札類を焼く。 当時俺は書道の塾に行ってて、そこの生徒達は正月の4日に強制的に書き初めをさせられ、新しい年の目標を書いたのを焼くことになってた。 だんだら焼きは地区ごとに町の4ヶ所でやるんだけど、書道塾の仲間は違う地区のやつでも、本町の神社前でやるメイ... 続きを読む
ダビオ
マンションを探していた時に、6年前に首吊りがあった物件がありました。 住人の男性が家族が留守中にクローゼットで首をつって亡くなって、夕方戻った家族に発見されたそうです。 その後も、ご家族が住んでいましたが、奥様が田舎に引っ込むのを機に手放すことになったそうです。 過去にそういう痛ましい事があったということは告知義務があるから不動産屋さんは必ず言わなくてはいけないそうです。 もちろん価格はかなり安くなっていましたが、なかなか買い手も借り手もつかず空き部屋のまま長いそうで、勧められるまま不動産屋さんと一緒に見... 続きを読む
山は光る
生まれてずっと育った場所があってさ、まぁ田舎のテンプレと言うか、山川海のぼくの夏休みみたいなね。 昔話や土地神様みたいな話ってのも特にない所でさ、あるとすれば、どこのどこのお坊さんがここを本山にお寺開いて~。 まぁ古い寺がある所はどこもそんなもんだろう。 その山ってのが先祖代々うちの持ち物なんだが、うちが開祖の子孫……てわけでもなく、まぁ持ってるとは言え全体ってわけでもないしねw 山の中にある御堂はお寺さんのものだし、春の山開きの日に参拝はするくらいだ。 よくある○○様の怒りが、なんて話もないし、祭りもす... 続きを読む
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