血族結婚の村

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石川県の某集落には、いまだに血族結婚の風習が残ってる。
村民の多くは同じ苗字を名乗り、顔は老人から子供までどこか似ており、仕草まで同じ特徴が見られるという。
現代日本では血族結婚は倫理的にも法律的にもタブーとされている。
しかしながら日本国憲法においては『本人』『直系血族』『3親等内の傍系血族(兄と妹、姉と弟、おじと姪、おばと甥)』『直系姻族(婚姻関係終了後も継続)』『養親とその直系尊属及び養子とその直系卑属(離縁後も適用)』との婚姻届は受理されないものの、憲法第24条には「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立」とあるだけで近親者間の性交そのものを禁止しているわけではない。
すなわち、近親者同士であっても事実婚は阻害されないと、ちゃんと定められているのだ。
とはいえ、血が濃くなると障害をもった子供が生まれる確率が高くなったり、犯罪に手を染めやすいといった昔ながらの先入観もあるだろう。
ところが、この村の人々の特徴は、IQや運動能力がズバ抜けて高く、ほとんど病気知らずらしい。
あるマスコミ関係者は言う。
「某村の人々が病気にならないのは、通常では考えられないような強い免疫力を持っているからに違いありません。突発的に、住人の1人が突然変異によって獲得した『特殊能力』が血族結婚によって守られ、代々受け継がれてきたのではないでしょうか」
唯一のマイナス面といえば80歳で胃癌で亡くなる遺伝傾向があるそうだが、そこまで生きられれば御の字だろう。
ではなぜ、今もなお血族結婚の風習が廃れることなく続いているのか。
村を出たという元住人の証言によれば……
数百年前、村は飢饉の打撃を受け、村人のほとんどが餓死する窮地に陥った。
この危機的状況を打開すべく、村人らは一計を案じた。村へ嫁ぎに来た女性を『民の花嫁』とするのだ。
一個人に捧げるのではなく、村の男全員に奉仕する役目を負わせたわけだ。
つまり、花嫁は万が一、夫との間に子供ができなくても、村人の誰かの子種を宿すことができれば確率的に子孫繁栄しやすくなる。
一の矢がはずれても、二の矢、三の矢で的を射るべし、ということだ。
婚礼の前日、たった一人実家に残された花嫁は、次から次へと訪れる村の男と交わねばならないという。
新郎はそれを指をくわえて見守るしか術がなかったそうだ。
この『民の花嫁』の風習のおかげで、某村はかつての活気を取り戻したうえ、予期せぬ副産物も得ることができた。
上述した『知能・運動神経が秀でており、なおかつ病気に強い』遺伝子を獲得するに至ったというわけだ。
020 名無しさん (2011/04/23(土) 00:09:12 ID:q9NTXmz5bM) より

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コメント

  1. 儒教は呪教 より:

    流石に嘘臭い

  2. 匿名 より:

    現代の感覚からすると反吐が出る風習だ…

  3. 名無妙法蓮華経 より:

    ここの部落(タイトルでは村になっているが実際は部落)は血族結婚でどんどん繁殖していると称しているが実態は不法入国の北朝鮮人、てか、北朝鮮から渡航して来る工作員の拠点。ここに限らず全国どこの部落も日本人から避けられているのにどこからともなく結婚相手を見つけてきて子供を作り現在まで存続しているのは半島や中国から絶えず補充しているから。

  4. 匿名 より:

    辻褄がイマイチ合わないよな…

  5. 匿名 より:

    吐き気する、…

  6. 匿名 より:

    飢饉なら子供なんて作ろうとしないのでは。

  7. 匿名 より:

    民の嫁だと?
    なんかエロゲーであるよね?
    絶対に。

  8. ポロロッカ より:

    6-それな

  9. 只の より:

    俺は○鳴トンネルの近辺の出身だが、初体験の相手は姉だぞ
    夜這いの風習も残ってるし、乱交も日常茶飯事
    だから、この話も全然違和感ないね

  10. 匿名 より:

    現実なら確かにひっどい風習だけれど、目の敵にできる理由もする必要も無いのでは?

    別に自分達がその場に行って止めてあげられた訳でも、指をくわえて自分の女が好き勝手されているのを見ていた夫が被害を訴えられる立場な訳でも無いんだから。

    口だけの同情は残酷。
    実際にそう思うなら、憤慨するならその目その足で確かめて、本当なら止めてくればいい、死ぬかもしれないけど。

    もしお嫁さんの気持ちがあなたの考えている気持ちとは違ったとしても、或いは特殊な理由があったとしても、目を逸らしたり言い訳しないでくださいね。

    難しい問題ですが、まぁ創作でしょうね。
    長文失礼.

  11. 霊感ゼロのオカルトマニア より:

    現代とは違うからか、むかーしむかしの人はそういうやり方を思い付くのかな、村の存続がかかってるから良し悪しなんて言ってられないのか…
    現代に生まれてよかったかも

  12. 匿名 より:

    近親者同士の事実婚は阻害されない、なんて法律で定められてないよ…

    あと、夫と間に万が一子供ができなくても~てあるけど、婚礼日前から村の男全員(しかも夫以外)と子作りさせられてるのはなんで?
    読んでていろいろ混乱する

  13. 匿名 より:

    2018年6月10日隣県の富山市では、富山集団強姦事件が発生している。

  14. 匿名 より:

    中世紀以前の高貴な家系は血族結婚が多かったらしい。
    聖徳太子も結構近い血縁同士だって聞いた。

  15. 匿名 より:

    変なエロ漫画の見すぎなんじゃねーの?この話作った人

  16. 匿名 より:

    怪異でもなんでもなく、良くある民間伝承だわな。アフリカのさる王家では1000年以上近親婚で何の問題も起きてないし、まあこんなことはある。ただ現代日本でこんなことがあるのかは…

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