鹿児島

島役場での会話

このスレであってるのかわからないんだけど、自分的にはこれほど後味が悪いかつゾッとした話はないんで書き込みます。 大学1年の時のことなので、もう十数年前の話になりますが、春に亡くなった父方の祖父の初盆で一人で田舎に帰る時のこと。 父方の田舎は鹿児島県の某離島で、ここは今でも県外からくる場合、船の出る時間の関係で一泊しないといけないところで、県外の人間は旅館に泊まるか、港近くの島役場に泊まります。 役場泊だと島外の人間でも千円位の格安料金なので、いつも役場に泊まっていました。 その日は役場に泊まる人が自分以外... 続きを読む

人気ブログランキング

神隠し

僕が中学生の時に体験した話。 ホラーだとか、そういった類いとはちょっと違うかもしれませんが、投稿させて頂きます。 今から8年ほど前、僕は○児島県の○田町という所に住んでいた。(今は数年前の市町村合併で名前が変わってしまったが) そこは、映画「もの○け姫」に出てくる様な自然が豊富な地区で、町と言うよりは村に近かった。 ザックリ説明すると僕が住んでいたのは、開拓によって拓けられた山の頂上付近で、そこ以外は「手付かずの自然の山」だ。 山を下れば市街地があるのだが、その山を下るのも車で30分弱は掛かる様な、そんな... 続きを読む

人気ブログランキング

視えるようになる水

去年の今ごろに起きた話する。 ほんのりっていうか、どっちかっていうと不可思議? な話かもしれない。スレチだったらすまん。 この一件があってから引っ越したんだが、俺んとこの家族は鹿児島に住んでた。 村とかそういうんじゃなく本当に普通の住宅街に住んでた。 家族構成は父さんと母さんと兄さんと弟の俺って感じで、すごく仲いい家族だったと思う。 俺は当時19歳で、兄さんは23歳で、歳が近いのもあるんだろうけど中でも兄さんと仲良かった。 兄さんは頭よくてイケメンっていうハイスペックだったが、物腰も柔らかくて俺のことすげ... 続きを読む

人気ブログランキング

【コラム】クロ宗の原典「鬼無鬼島」を読む

以前書いた「クロ宗」。このお話の恐らくのキッカケと思われる本が1957年(昭和32年)に出版された堀田善衛の『鬼無鬼島』です。というわけで早速読んでみました。旧字体で書かれているために読みづらかったですが、慣れてくると物語にぐんぐん引きこまれます。めちゃくちゃ面白かったです。で、多分今から本気で読もうとする人もいないと思いますので(旧字で大変ですし)、さくっと粗筋を書いておきます。もしどうしても自分で読みたいなら、ここで閉じてください^^; 物語は鬼無鬼島と呼ばれる島が舞台になります。ここには山部... 続きを読む

人気ブログランキング

クロ宗

『クロ宗(クロ教)』の鉄の掟 今から400年前、キリスト教徒が江戸幕府によって迫害されていたころの話。島原の乱に敗れたあと、彼らは幕府からの厳しい弾圧を逃れるべく、鹿児島県、下甑島(しもこしきじま)に流れ着いた。離島であるがゆえに、幕府の追及も届かない。ようやく安住の地を得た彼らはこの島にTという集落をもうけ、なおもキリスト教を信仰し続けた。 とはいえ世間から孤立することにより、キリスト教本来の教えとは異なる独自の宗教を編み出すに至る。それが『クロ宗』だった。クロス(十字架)が語源といわれ、... 続きを読む

人気ブログランキング