部落ではないのだが排他的な地域で回りの地域から少し恐れられてる村の話だ。その村の奇妙印象と独自の宗教感を話す。 俺の母方の血筋はちょっと変なんだ。今から話す話は、恐怖体験したというより数年に渡って母方の血筋の実家に通った時に感じた奇妙な印象を書こうと思う。これは俺の祖母の母親の法事でその地域に行った時の印象。 そこは漁村で三方を山に囲まれた小さな集落。人口は200人ちょいぐらいだった思う。となり町まで車で20分ぐらいかかって、ちょうど陸の孤島の印象があった。 10歳、12歳、15歳の三... 続きを読む
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