部落ではないのだが排他的な地域で回りの地域から少し恐れられてる村の話だ。その村の奇妙印象と独自の宗教感を話す。
俺の母方の血筋はちょっと変なんだ。今から話す話は、恐怖体験したというより数年に渡って母方の血筋の実家に通った時に感じた奇妙な印象を書こうと思う。これは俺の祖母の母親の法事でその地域に行った時の印象。
そこは漁村で三方を山に囲まれた小さな集落。人口は200人ちょいぐらいだった思う。となり町まで車で20分ぐらいかかって、ちょうど陸の孤島の印象があった。
10歳、12歳、15歳の三... 続きを読む
俺文才ないし、誤字脱字もありまくるかもしれないが、カバーしてほしい。
えっと、俺の親の実家の墓には、明治以前の遺骨が入ってない。
何故かというと、その実家がある山奥の集落には独自の土着信仰があってなかなか仏教が定着しなかったから。
というか、明治まで寺という概念がなかったらしい。
その『土着信仰』なんだけど、けっこう特殊な物だった。
とあるホラーゲームの影響で、俺は学校のレポートの題材にそれを選んだ。
そもそも土着信仰とは、外界との交わりのない集落において発生する集団睡眠が発展したようなものだ... 続きを読む
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